はじめての方へ

初めて来られる方へ

 仙台黒松教会では、30名程度が集い礼拝を行なっていますどなたでもお気軽においでください。

 キリスト教には多くの教派がありますが、仙台黒松教会は明治初めに日本で最初に伝道を開始したプロテスタント教会の流れを汲む「日本キリスト教会」に所属しています。

 初めて教会に足を運ばれる方でも安心して来ていただけるように様々な案内を掲載しておりますので、ぜひご覧になってください。さらに知りたいことや気になることなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 黒松教会公式Facebookページ

 なお、礼拝の模様は原則として毎月第1日曜日午前10時30分から黒松教会公式Youtubeチャンネルにてライブ配信しております。詳しくはこちらをご覧ください。また、その他の集会についてはこちらをご覧ください。

 最寄り駅は、仙台市地下鉄南北線の黒松駅です。駅から礼拝後までの流れをご案内した詳しいガイドもございますのでぜひご覧ください。

 牧師からの招きの言葉

仙台黒松教会について

 仙台黒松教会は「日本キリスト教会」という教派に属し、1967年から黒松の地で活動しています。明治の初めに日本で最初に伝道を開始したプロテスタント教会の流れを汲み、全国に同じ教派の教会は約130あります。

 およそ150年前、開国後間もない横浜に日本に初めて欧米からプロテスタント教会の宣教師が来ました。1872年3月10日にキリスト教に触れた日本人の若者9名がキリスト教の洗礼を受けました。この9名の中には、東北学院、宮城学院の創立に尽力した押川方義(おしかわ まさよし)がいます。横浜の地に日本で初めてのプロテスタント教会ができました。これが「日本キリスト教会」の始まりです。

礼拝について

礼拝は、
①聖書に書かれていることを聴く。
②みんなで讃美歌を歌う。
③みんなで祈る。
この三つで構成されています。

①司式の長老(教会役員)が聖書を朗読します。その後に牧師が、読まれた聖書の説き明かしを行います。疑問や質問、納得のいかないことなどがあったら、礼拝後に牧師に聞いてみてください。

②讃美歌は、差し支えのない方は立って歌ってください。歌の上手い下手はあまり気にせずに丁寧に歌うことをお勧めします。

③祈りはみんなを代表して司式、牧師、教会員が祈ります。祈りの内容に同意できる場合は、祈りの最後にアーメンと言ってください。

献金について

 教会の維持・運営は、かつては欧米各国の教会の援助で成り立っていましたが、日本キリスト教会は早い段階で「自給自足」の教会維持・運営を志し、今に至っています。現在は礼拝に出席される皆さんからの献金で維持・運営されています。

 献金は教会の維持・運営のみに使われるのではありません。様々な形で国内外問わず貧困にあえいでいる方や、自然災害に遭われた方、紛争地域で困難な状況にある方たちの支援にも用いられます。その事覚えて献金していただけると幸いです。

 献金は、当日受付でお渡しする献金袋に入れて礼拝の中でお出しいただきます。御用意のない方はそのまま袋をお出しいただいても問題ありません。