震災後の状況

震災後の状況

20日の礼拝の様子。暖房が使用できない中、皆コートやダウンジャケットを羽織りながらの礼拝となりました。

パイプオルガンが使用できないため、臨時にキーボードを用いての讃美。

パイプオルガンの内部。天井の板が何枚も剥がれ落ちて、何本ものパイプが倒れています。

礼拝堂の天井は、継ぎ目が裂けて垂れ下がっています。ただ、しっかりした土台の上に建てられているので、建物自体は大丈夫とのこと。

2階の増築部分との継ぎ目に隙間が生じました。〈遊び〉の部分とのことですが、塞ぐ必要があります。

牧師館への通路(日曜日は会員の駐車場としても使用)にひび割れが生じ、余震の度に大きくなっています。

牧師館自体は太い鋼鉄の管(露出しているのが見える)を打ちこんだ土台の上に立てられていますが、周りの地盤が10cmほど沈み、空調の室外機が落ち込んでいます。

隣の家のブロック塀は、一部が崩れています。倒壊の危険もあるとのことで〈要注意〉の紙が貼られています。

4月7日の余震で、牧師館のリビングのガラス戸が、庭に向かって倒れて割れました。